淡路島の花ざしきと大塚美術館へ

先日、気分転換を兼ねて淡路島を訪れてきました。
まず足を運んだのは「花ざしき」。一面に広がる紫や白の花畑は、まるで色のじゅうたんのようで、思わず足を止めてしまうほどの美しさでした。観光に来ていた方々も自然と笑顔になり、写真を撮り合う姿がとても印象的。花は言葉がなくても人をつなげる力があるのだと感じました。

次に訪れたのは、大塚美術館。世界中の名画を陶板で再現したユニークな美術館で、まるで美術の世界旅行をしているような気分になれます。特に抽象画の前に立つと、作品の持つ「力」や「エネルギー」に圧倒されました。言葉ではうまく表現できないのに、確かに心に残る感覚。アートは国境も言語も関係なく、人に訴えかけるのだと実感しました。

学びも旅のように
今回の旅で改めて思ったのは、学びとは「教室の中だけにあるものではない」ということです。
自然や芸術に触れ、そこから何かを感じ取ることも立派な学び。むしろ人生の中で出会う体験そのものが、学びを深めていくのだと感じます。
アルファーションが提供している語学教育も、単なる“英語の勉強”にとどまらず、人生の体験を広げるためのツールでありたいと思っています。言葉を学ぶことで、新しい文化や価値観に出会い、花やアートがそうであるように「世界と自然につながれる」きっかけになる。
淡路島で過ごしたひとときは、そんな想いを再確認する旅となりました。