コラム

COLUMN

翻訳だけでは足りない理由

ジャーナル

〜伝わる英語と、伝える英語〜

「とりあえず英語にしておけば大丈夫」
そう考えて、日本語資料を翻訳しただけで海外に送っていませんか?

実はそこに、海外展開がうまくいかない大きな落とし穴があります。

直訳は「意味」は伝えても、「意図」は伝えない

翻訳ツールや一般的な翻訳サービスで作られた文章は、
文法的には正しく、意味も通ります。

しかし海外の取引先から見ると、こう感じられることが少なくありません。

  • 何を強みとしている会社なのか分からない
  • 本当に取引する意思があるのか不安
  • どこまで責任を持つ会社なのか曖昧

これは、日本語の表現をそのまま英語に置き換えているだけだからです。

日本語と英語では「伝え方の前提」が違う

日本語では、

  • あいまいさ
  • 謙遜
  • 行間を読む文化

が、信頼や配慮として受け取られます。

しかし英語圏では、

  • 明確さ
  • 断定表現
  • 責任の所在

が、信頼の条件になります。

つまり、同じ内容でも、
表現の設計そのものを変えなければ、正しく伝わらないのです。

Before / After:よくある例

Before(直訳)

We will consider your request.

日本企業の感覚では「前向きに検討します」ですが、
海外では「やらない可能性が高い」と受け取られます。

After(意図を伝える英語)

We are ready to move forward and will provide a concrete proposal by Friday.

これだけで、印象と信頼度は大きく変わります。

「伝える英語」とは何か

アルファーションでは、
単なる翻訳ではなく、ビジネスの意図・立場・文化背景まで踏まえた
“伝えるための英語”を設計します。

  • 誰に向けた文章か
  • どんな行動を促したいのか
  • 相手はどんな価値観を持っているか

これらを踏まえて、初めて「使える英語」になります。

翻訳 × 英語研修という選択

文章だけ整えても、実際の商談で同じ表現ができなければ意味がありません。

そのためアルファーションでは、
翻訳と英語研修を連動させ、
実際の業務で再現できる英語まで支援します。

最後に

翻訳は「スタートライン」にすぎません。
その先にあるのは、信頼を生み、取引を動かす英語です。

もし今、

  • 英語資料はあるが反応がない
  • 何が悪いのか分からない

という状態であれば、ぜひ一度ご相談ください。

御社の強みが、正しく伝わる英語へと変わるお手伝いをいたします。