コラム

COLUMN

なぜ「英語ができるだけ」では、海外展開は失敗するのか?

ジャーナル

「海外にも売っていきたい」
そう考える中小企業は、年々増えています。

しかし実際には、

“英語は話せるのに、商談がうまく進まない”
“翻訳はしたのに、反応が返ってこない”

という声が後を絶ちません。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

英語力と「ビジネス英語力」は、まったく別のもの

多くの企業様が最初につまずくのは、
「英語ができる = 海外と取引できる」
と考えてしまう点です。

日常英会話と、海外ビジネスで必要とされる英語は、目的も性質も異なります。

日常英会話海外ビジネス英語
意思疎通ができればOK信頼・契約・利益がかかる
多少の間違いも許容表現ミスがトラブルになる
文化の違いを意識しない 文化理解が必須

つまり、必要なのは「話せる英語」ではなく、
“取引を前に進める英語”なのです。

失敗例:直訳が生む“信用のズレ”

ある企業様では、日本語資料をそのまま英語に翻訳して海外へ送ったところ、
「内容は分かるが、信頼できる会社なのか判断できない」
という反応が返ってきました。

原因は、表現の“正しさ”ではなく、“伝え方”にありました。

  • 日本的な謙遜表現
  • あいまいな責任範囲
  • 文化背景を考慮しない言い回し

これらは直訳では伝わらず、
場合によっては「自信がない」「責任を取らない企業」と受け取られてしまうこともあります。

海外取引で本当に求められているもの

海外の取引先が重視するのは、主に次の3点です。

  1. 対応スピード
  2. 表現の明確さ
  3. 文化への理解

これらが揃って初めて、
「この会社となら安心して取引できる」
という信頼が生まれます。

アルファーションの強み

アルファーションは、
単なる英語研修や翻訳ではなく、
“実務で使える英語”を軸に支援を行っています。

  • 業種・商材に合わせた英語表現設計
  • 海外対応を想定したロールプレイ研修
  • 文化背景を踏まえた表現改善
  • 翻訳と研修を連動させた支援

「英語ができる」状態から、
「海外で選ばれる」状態へ。

それが、私たちの目指すサポートです。

最後に

海外展開の成否を分けるのは、
語学力そのものではなく、
“伝え方”と“信頼の作り方”です。

もし、

  • 英語対応に不安がある
  • 海外から反応が来ない
  • これから海外進出を考えている

という場合は、ぜひ一度ご相談ください。
御社に合った最適なステップをご提案いたします。